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ハイドロカルチャーのすすめ          2016/6

 ハイドロカルチャーをご存知ですか?簡単にいうと水耕栽培の一種で、土の代わりに人口培土を使って植物を育てる方法です。土を使わないのでお部屋の中でも清潔で虫がつきにくく、水を与えるタイミングが分かりやすいので初心者の方でも管理が簡単!観葉植物入門編としてオススメです。
 それでは管理のポイントをおさらいしてみましょう。

●水やり
 苗のポットのまま容器に入れるタイプは、まず容器の5分の1程溜めて、完全になくなってから新しい水を溜めます。まだ残っている状態で水を継ぎ足すと根が呼吸できなくなって根腐れの原因となるので注意して下さい。また、冬場は水がなくなって更に数日置いてから新しい水を溜めるようにします。
苗が容器に直接植え付けてあるタイプは、水の残量が見た目で分からないので水位計を利用します。浮きの原理で赤い針が上下しますので、針がminという表示まで下がったらoptという表示まで与えましょう。

●置き場所
 直射日光が当たると苔が生えたり葉焼けを起こす可能性があります。レースのカーテン越しくらいの日が当たる場所が最適です。また、普通の観葉植物と同じくエアコンの風が直接当たる場所も避けて下さい。冬場は最低7℃以上保つようにしましょう。

●肥料
 液体肥料を与える場合は、春~夏の成長期に1~2週間に1回程度与えましょう。ハイドロカルチャー用でないものは既定の更に倍以上に薄めてお使いください。
イオン交換樹脂栄養剤というものもあり、当店ではこちらをオススメしています。肥料の効果だけでなく、根から排出される有害因子を吸着して水を綺麗に保ってくれるので根腐れを起こしにくくなります。この他に肥料を与える必要はありませんし、効果は3か月続きます。

 このようにお手軽さが売りのハイドロカルチャー、でも魅力はそれだけではありませんよ。穴が空いていない容器なら何でも使えますので、アイデア次第で色々な楽しみ方が出来ますし、お部屋の雰囲気に合わせたコーディネートもしやすいはず。
 更に他と差をつけたい上級者の方は何種類かの植物を寄せ植えしてみるのは如何でしょうか?容器や植物の組み合わせを考えるだけでもわくわくしますし、出来上がった一鉢は素敵なインテリアになること間違いなしです。
 これから迎える暑い夏、観葉植物の艶やかな葉や生き生きとした樹形、風に揺られる姿は私達に爽やかな癒しと元気を与えてくれます。ハイドロカルチャーでグリーンライフを始めてみませんか?名古屋園芸2階観葉売場でお待ちしております。


ガジュマル ¥780(+税) 
   鉢 ¥500(+税)
苗ポットごとすっぽりと鉢に入っています。1番お手軽な方法です。

コーヒーの木 ¥3,000(+税) 
    鉢 ¥1,500(+税)
卓上や玄関先にも飾り易いサイズ。
プレゼントにも人気のサイズです

モンステラ ¥780(+税) 
   鉢 ¥500(+税)
切れ込みの入らない珍しいタイプ
1番お手軽な方法です。

モンステラ ¥3,000(+税) 
   鉢 ¥1,500(+税)


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