書名 : 燕子花百瓶 かきつばたひゃくへい
冊数 : 全2冊 内編 外編 (内編に記載)
別書名:    
著編者名 : 五大坊ト友//〔編〕
出版年 : 1804 文化元年
注記 : 松月堂古流のカキツバタの生花(しょうか)作品集。江戸時代カキツバタは
重要な
花材のひとつであり特に四季咲き性品種の出現により一年の内長
期間にわたり
生け花として鑑賞された。
     写真
    写真 写真
注釈 本書は花道「松月堂古流」の名手であり当流の実力者の一人と
して名を残した「ト友」の編になる
カキツバタの生花図譜である。
四季を通して花材として用いられしはその人気を示す。
こうした例
は他の流儀にも見ることができる
                            小笠原亮 識


 戻る