し、名人上手の活けた姿を参考とするために図譜として各流派に
おいて出版された。
本書はそうしたものの内の比較的初期の出版に属し、本版墨刷
りにていねな筆彩色が施されている。
| 書名 : | 新撰五十瓶図 | しんせんごじゅうへいず |
| 冊数 : | 前後２冊 | |
| 別書名: | ||
| 著編者名 : | 芳盛光春//〔画〕 | |
| 出版年 : | 1698 | 元禄１１年頃 |
| 注記 : | 室町期に殿上人を中心に興隆した生け花も江戸期に入り一般化 し、名人上手の活けた姿を参考とするために図譜として各流派に おいて出版された。 本書はそうしたものの内の比較的初期の出版に属し、本版墨刷 りにていねな筆彩色が施されている。 |
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| 注釈： | カキツバタ一式 立花図 | |