大切な人と過ごすお盆 2022/8

今年のお盆はどのように過ごされますか?お盆はご先祖様の魂をおもてなしする、年に一度の大切な伝統行事です。中には、故人の四十九日が過ぎて、初めてのお盆を迎えられる方も多いかと思います。
初めてのお盆は「初盆(はつぼん、ういぼん)」または「新盆(あらぼん、にいぼん)」と呼ばれ、四十九日の法要から続く供養行事の一つとして捉えられることが多いようです。そのため、初盆では僧侶に読経をしてもらい、参列者と一緒に会食をするなど、通常のお盆よりも丁寧に執り行われます。お供え花については、一般的に白一色や白を基調に淡い青やグリーンでまとめた、控えめな色合いのものをお供えすることが多いです。しかし最近では、白だけではなんだか寂しい…ということもあり、故人が好きだった花や、ピンクや黄色など明るい色合いのものを用意される方も増えてきています。亡くなられてから初めてお戻りになる大切な日ですから、故人の魂も喜んでいただけるようなお花をお供えしたいものですよね。
また、今年のお盆は、コロナ禍での自粛が少しずつ解除され、久しぶりに帰省するという方も多いのではないでしょうか。今までなかなか会えなかった方に、ほんの気持ちとしてお花を手土産に持っていくのはいかがでしょう。厳しい暑さを吹き飛ばしてくれるような元気な色味のアレンジメントや、夏の間も華麗に咲き続けるコチョウランなどがおススメです。
*ユリとシンビジウムのアレンジメント \5,500(税込)
淡いピンクと白のグラデーションが涼しげなアレンジメント。お供え用としてではなくても、お部屋にも飾りやすいカジュアルな雰囲気です。

コチョウランギャザリング2本立 \8,800(税込)
大きすぎず、小さすぎずのちょうどいいサイズ感で人気。長持ちするので、帰省の手土産にもおススメです

夏の花いっぱいお盆アレンジメント \3,850(税込)
初盆でも好きな花のお供えは、きっと故人も喜んでくださいます。「ヒマワリが好きな人だったなぁ。」

コチョウランの初盆アレンジメント \4,400(税込)
初盆向きの基本の白一色のアレンジメントです。濃いグリーンとのコントラストが爽やかです。