秋から始める観葉植物 2024/9
ようやく人も植物も涼しさを感じられる季節になってきました。
夏の暑さには強い観葉植物ですが、ジメジメと昼夜問わず暑さの続く名古屋の夏は、観葉植物にとってもかなり過酷な環境です。暑さの落ち着くこの季節に剪定や施肥、必要に応じて植え替えなどのお手入れをしてリフレッシュさせましょう。
観葉植物の育て方の基本は日当り、水、温度の3つです。日当りの良い場所に置いてあげるようにしましょう。自然光の入る場所ならOKです。真夏の日差しや、西日の当たる場所はレースのカーテンなどで対策をします。
水やりはメリハリをつけることが大切です。鉢全体の土が乾いたら、鉢底から水が出てくるまでたっぷりと水やりをします。気温の下がり始める時期から水やりの間隔は徐々に広がっていきます。水のやりすぎは根腐れの原因になるので注意が必要です。
温暖な地域が原産の観葉植物は寒さが苦手です。10℃以下にならない場所に置くようにします。
観葉植物は基本をおさえれば育てやすい種類が多く、植物を育てたことのない方にも安心です。始めやすい季節に観葉植物の基本を押さえて、グリーンライフを楽しんでみてください。
*カラテア ベサール 茶陶器鉢 \4,400(税込)
葉の模様が美しいカラテアの中でも人気の品種。生育ポイントは湿度管理。部屋の空気が乾燥しすぎる季節はこまめな霧吹きをするようにしましょう。
コーヒーの木 黄色陶器鉢
¥2,750(税込)
育てやすく生育旺盛でグングン大きくなっていきます。1~2年くらいに一度鉢を大きくしてあげましょう。
フィロデンドロン シルバーメタル 白陶器鉢 ¥3,300(税込)
育てやすく良くひろがります。広がりすぎたらカットして株を整えてあげましょう。
ポトス エメラルド グレー陶器鉢 ¥5,500(税込)
育てやすく初めての方にもオススメ。エメラルドは従来の品種に比べ生育が穏やかで管理もしやすいです